自然のイルカが遊んでくれる 
イルカやカモメも友達
豊後水道で佳丸船上から撮影

   豊後水道にはイルカ類が多い・・・ハンドウイルカ類やマイルカ類が最も多く、100頭を超す大群で回遊することも稀ではない。又、大型イルカの群や単独で行動するイルカの姿も見ることもできます。
この写真集は豊後水道西部海域に魚釣りに出た際、接近して遊んでくれるイルカ達を佳丸ジイジが撮影したものです。 
 
イルカが来ると魚は釣れない・そんな時にはイルカと遊ぶ。
   
  イルカを見ようと・カメラを片手に舳先に立つ。  
見るならば・見せてやろうと・イルカ達がやって来る。  
  手の届く位置でジャンプする。  
  数頭揃ってキリモミする。  
  船底を潜って舳先を並走する。

 
   イルカ群に斜め後方から50m付近まで接近し、微速前進させながら舳先に立つ・・・すぐに数頭が浮上せずに偵察にやって来る・・・素手のジイジを観察し???「安全だョー」と仲間を呼ぶ・・・
次々とイルカ達がやって来る・・・手の届くような位置で並走し、腹を上にしたり海中で回転・左右のジグザグ泳法を見せる・・・
 
 
佳丸ジイジに見せようと、舳先でキリモミや揃い技を見せる
 
多くのイルカが佳丸を先導する・・・豊後水道地無垢島南東海上にて

佳丸の舳先で遊ぶハンドウイルカ・・・豊後水道白石灯台付近

 
 日々変化する豊後水道の夜明けは素晴らしい
 後方の島は豊後水道保戸島

 佳丸の舳先でジイジと遊ぶ多くのハンドウイルカ達・・・2011・11/13観音崎付近

     子供連れでーす。 
佳丸ジイジに子供を見せにやって来たハンドウイルカ・・・2011・11/13観音崎付近

   イルカ群によっては、背鰭の先端部が三分の一ほど変形している群があったり、尻尾近くの下半身が白くなっている群もある。
通訳?をした漁師の話では、イルカ達は触れ合ってコミニケーションするが、その方法や触れ合う部位(白くなっている部分)は、イルカの種類や群によって違うと言う。
 
  何頭ものイルカが無防備に腹部を見せながら並走する。
野生の哺乳類が無防備に腹部を見せるとは???「敵ではないよ」との意思表示なのか???

 
 
     
後追いシャッターは佳丸ジイジの得意技

豊後水道の夜明けは素晴らしい・

 
 
 豊後水道沿岸部では、頻繁にイルカの姿を見る
後方は日豊本線日代駅に近い日見集落

佳丸の舳先で遊ぶイルカ達…群によって触れ合う部位(白い部分)が異なる

豊後水道の夜明けは素晴らしい・遥か東方に四国を望む

潮を吹いて浮上して大きな鼻穴で呼吸する

佳丸ジイジを見ようと佳丸に泳ぎ寄るイルカ君・後方の島は保戸島

日々変化する豊後水道の夜明け

・・・魚を追ってないイルカ君は遊び心が旺盛・・・

 
舳先に近づいて佳丸ジイジを見物する・右はマイルカ君

 
夜明けの白石灯台と保戸島

 
   豊後水道では、釣りに出た際、頻繁に数種類のイルカの姿を見る。
イルカが近寄ると魚は釣れない。ならば、イルカ殿を見てやろうと、最初に佳丸をイルカ群に寄せたのは数年前・・・

 当初はイルカ達に直線的に接近したり、釣竿を持ったりしてたから警戒される事多々なり・・・
最近では、マイルカ類よりもハンドウイルカ類が人なつっこいことも判ったり、イルカ達との付き合い方も徐々に上達したので、当HPへの掲載写真をとデジカメを片手に舳先に立つ・・・
ちなみに、季節を問わず多く出逢うイルカ達だが、群の規模や種類は毎回同じではないようだ。

 当海域でイルカと遊ぶのは佳丸ジイジだけ・・・これでは勿体ない・・・プレジャーボートで釣りを楽しむ諸君、釣りだけでなく、リアスの海をクルージングしながらのイルカウオッチングは如何かな・・・
※ イルカ群に直進したり追跡するのはご法度、徐々に船を寄せて脅さないように見てネ・・・その際、船は停止させないで微速で前進させるとイルカ達は舳先で遊ぶょ・・・尚、釣竿やタモなどを手に持つと警戒して近寄らないから要注意。


イルカウオッチングの提案
 当HPを開いた方から、「イルカウオッチングをしたい」との趣旨のメールが度々・・・天草は予約でいっぱい・遠い・荒天日が多い・等々・・・主に福岡県や中国地方の方だが・・・
 佳丸ジイジのイルカ達との出会いだけでも昨年は30回を超した。豊後水道西部海域(臼杵湾・津久見湾・佐伯湾)では、年間を通して各種類のイルカ達が多くの群となって常時回遊している。

 イルカに詳しい方の話では、豊後水道海域には天草以上に各種のイルカが多いとのこと。豊後水道には、こんな素晴らしい観光資源があるのに放置しているのは実に勿体ない・・・
ならば、遊漁船業などの方が所定の手続きをして、イルカウオッチングをしては・と考えた次第。

 幸いにも近くの四浦半島には、「つくみイルカ島」なるイルカとのふれあいやイルカショーなどを見ることのできる立派な施設もある・・・予約日に海が荒れたり、イルカ達が姿を見せない時には、お客様をご案内すればいいのでは・・・
尚、イルカ群の出現を待つ時間帯には、灯台や絶景のリアス式海岸の遊覧の他、乱舞するウミネコの餌附けなどしてもいいのでは・・・

○ 豊後水道西部海域でのイルカの目視情報を、リアルタイムで1ヶ所に集約するだけでイルカ達の居場所が判る・・・ほぼ毎日、多くのイルカ群が確認できると思うのだが?
○ この「イルカ目視情報」を、登録した希望者に低価格で配信するといいのでは・・・
○ 「イルカ目視情報」は、漁師さんや釣り人から寄せてもらう・・・情報を寄せた方には、応分のお礼が必要だろうが・・・一日の予算を決め、その日の情報数で案分して、イルカ情報の提供者に振り込む???情報が多くても予算オーバーはしない。
○ ウオッチング船が多くなると、ルールや規制が必要では・・・



 
豊後水道は渡り鳥のコースなので鳥類も多い
   豊後水道の漁場には鳥が多い・・・カモメ類や鵜などの水鳥だけでなく 渡り鳥や小鳥の姿も多く見ることができる。
 魚群の動きでカモメが舞い動く・・・ヒヨドリの渡りは雲の如く海面を這い・鷹がこれを狙う。鵜は長い首を伸ばして重そうに海面すれすれを飛ぶ。
 シギの群は海面で餌を啄ばみ・小さなカンムリウミスズメは1羽、2羽で泳ぎ潜水もする。ツバメの渡りは単独でジグザグに船上を通過する。
 
 

アオサギは近年姿を見るようになった水鳥。ミズナギドリは豊後水道本流域に多く、滑空する姿は優雅な水鳥。
 
観音崎の観音菩薩の頭上で鷹のミサゴが子育て・・・6月下旬には3羽の雛が巣立った。2012年。
 
 ヒヨドリの群が大群となって、次々と海面すれすれを渡る・・・春は豊後水道を北上・秋には南下する。

 ブリや真鯛などがイワシ類を海面に追い揚げるとウミネコなどのカモメ類が集まって鳥山をなす。

カンムリウミスズメは近隣海域では宮崎県の枇椰島だけが唯一の繁殖地。
ムクドリ程の潜水上手な小さな水鳥・・・沿岸より数百m以上沖合いの海面に2羽、3羽で居る。
文献によると、枇椰島の断崖で営巣し、孵化したばかりの雛が、親が待つ数十mの崖下にジャンプするとのこと。

沖合いの海面でプランクトンを啄ばむシギの群



   沿岸に多いのはウミネコ・アオサギ・コサギ・トンビにササゴイと鵜。ミサゴが魚を掴むのも一枚の絵となる。
 意外なことに、島から大きく離れた沖合いでトンボや蝶など多くの昆虫に出遭うことだ。小さな命で大冒険して生息域を広げているのであろう。

 

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